自閉症の僕が跳びはねる理由

何度かNHKで放映された

君が僕の息子について教えてくれたこと

に影響されて読んだこの本本

自閉症の僕が跳びはねる理由

自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心

自閉症の人は記憶が「線」ではなく「点」なのだそうだ。
なので、記憶が時系列に並んでなくて、突然昔のことがたった今起こったことのように感じたりするらしい。

また、「時間」というものを、「物質」か何かのように捉えていることがとても興味深い。

普通の人は五感に対して脳がかなり補正してくれていることに気づいていない。
例えば歩きながら見える景色が、目に映ったまま認識されるのであれば、頭が上下に動いているのでブレブレの風景になるはずなのに、脳の補正のおかげでまったくぶれずに見ることができている目

良く言えば、脳がきちんと機能してるグッド!
悪く言えば、自分の脳にうまく騙されている叫び

自閉症のことは全く分からない。
ただ、自閉症って良いも悪いもない、全くフィルターのかかってない世界なんだなぁと思った。

そして、なにより、この本の無駄のない言葉の選び方や表現の美しさはホントにブラボーだアップ

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