「ストレスチェック制度」ってか

今回は、いつになく真面目な内容です。

昨年6月に法改正されて、今年の12月から企業においては「ストレスチェック制度」というものが実施されます。

これは、会社に勤めていると年に一回健康診断を受診させられるように、年に一回以上「ストレスチェック」を医師や保健師により受けてちょーだい!
というものです。

その絡みで、2月と3月で以下のセミナーに参加してきました。

 

 

どちらも「ストレスチェック制度」に触れながら、上は講師が弁護士の人で、ここのところニュースでも度々問題になる「過労死」や「過労自殺」などから「職場のメンタルヘルス」に焦点を当てた内容で、下は、4人の産業医が「うつ病」に罹患して休職した後、どのように職場復帰にもっていくかということが中心でした。

職場のストレス原因は大まかに分けると
1.人間関係
2.仕事の質
3.仕事の量
になるかと思います。
そして、これらが複雑に重なり合って病気や事故に繋がっていくのだと思います。

私も起業する前は「ウツ病製造業種」とまで言われている「IT業界」で働いていました。
当時、月に80時間以上残業をすると、「長残検診」という保健師による面談を受けなくてはならかったのですが、正直「????」の面談としか言えません。

「ちゃんと眠れているか?」
「体調に変化はないか?」

と言った質問されるわけですが、明らかに体調を崩している人が「長残検診」で注意されたからといって、仕事の内容を変更してもらったり、量を減らしてもらったりすることはありません。
会社が動いてくれるのは、実際に「うつ病」になったり病気で倒れたりした後です。

私の知り合いで、外資の某大手IT会社に転職した人がいるのですが、その会社は各グループに一人、プロジェクトには関係のない「マネージャー」がついていて、事務手続き的な雑務から、仕事の内容、人間関係など全て相談できるらしいのです。
私の知り合いは、当時所属しているプロジェクトのリーダーとウマがあわず、突然朝出社できなくなってしまったのですが、そのマネージャーに相談してすぐに部署の変更が叶えられたそうです。

人間関係の問題の場合は、まずは苦手な人から離れるのが一番の対策です。
しかし、会社の規模や業務内容において、「はいはい変えましょう」とすぐに変更できるものではありません。
とは言え、その状況を会社が知っているのと知らないのでは大違いです。
そのような状況が上手く会社側に伝わるように、このチェック制度が利用されるようになれればいいのですが、ほとんどは、私が受けていた「長残検診」の延長のただの形式的なものになるだけのような気がするんだよな~。
しかも、「ストレスチェック」を受けることを社員に強要することはできないので、忙しい人なんかパスしちゃうんだろうな。

私個人の考えでは、「ストレスチェック制度」より、「カウンセリング」が保険適用されるようになったほうがよほど「メンタルヘルス」効果が上がると思うんですが...
まず、無理だよな~ドクロ

ゲシュタルトなイルカ

ゲシュタルト心理学と言えば「ルビンの盃」↓ですが、

これは↓なかなかハイレベルアップ

ヒントは「イルカが7匹

年末なので煩悩がMAX値になっているのか、
私には「男女」(スッポンポンの)にしか見えなかったあせる

答えは~

した~に置いてます

ねばりたい方はここでスクロールを止めてじっくり見てくだされ時計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦イルカが見えてしまうと、「イルカ」にしか見えないのよね目
全く人間の脳ってのは、適当だな~叫び

アートでふれる、うつの心と軌跡展

少し前の7/10に渋谷ヒカリエホールで開催されていた、

アートでふれる、うつの心と軌跡展

と、講演会に行ってきました。

JUICYPOPのJUICYでPOPなDAILYブログだよ~!

これは、オーストラリアのメルボルンにあるダックス・センターが所蔵するコレクションの一部が展示されたものです。

うつ病の方が回復するまたは、残念ながら亡くなってしまった心の軌跡を絵を通して触れることができたなかなか貴重な展示会でした。

「うつの心」とタイトルにはありますが、今回展示されていたものは、うつ病の方以外に、親からネグレクトされたの子ども、ホロコースト体験を持つ両親の子孫など、7人の方の31作品が展示されていました。

講演会は、ダックスセンター倫理委員会会長、メルボルン大学精神医学名誉教授のシドニー・ブロック氏によって行われ、おもに31作品の作者の背景を説明されました。

感想は一言で言ってしまうと、どの作品もいい意味で

何とパワフルなんだ!!

そのパワーが自分自身の内側に向かっているわけです。
つらいよな~。

私はアート自体は全く分からないし、アートセラピーも専門ではありませんが、カウンセリングの流れで数回絵を用いたことがあります。
絵を描くのが好きな方限定なのですが、滞っていたものが動き出すことが多いんです。

人はあらゆるシチュエーションにおいてINPUTとOUTPUTのバランスが崩れると苦しくなるんじゃないかと思います。
「アート」はINPUTにもOUTPUTにもなりえるので、そのバランスを整えてくれるのではないかと個人的には思っています。