1シーン描画テスト 具体例①

「1シーン描画テスト」の説明は、前回のこちらを参照していただくとして、今回は具体例をご紹介いたします。

無意識には、より意識に近い層、中間層、最も深い層があるとされており、「ワルテッグ描画テスト」は、意識に近い層が対応します。

「1シーン描画テスト」も、この意識に近い層だと思っていたのですが、人によってはより深い層が反応するケースもあります。

こちらの方は、この「深い層」が出てきたケースです。

 

この方のテーマは、

「ストレスがひどくて会社を退職しました。

2週間ほどゆっくりしたのそろそろ就職活動を始めようと思うのですが、 なかなかやる気がでません。」

というもので、このテーマが解決するとどうなりますか?には、

「新しい就職先で気持ち良く仕事ができる。」

そして、以下の絵を描かれました。

テーマとは関係ないけれど、ここ数ヶ月、なにかにつけてこのイメージが頭に浮かぶのだそうです。

左側にいる大人と、中央の子供はどなたですか?

と質問してみると、

「左側の大人も真ん中の子供も両方とも私です。」

と言う答えが返ってきました。

 

この絵に描かれている太陽は夕日で、1/3が湖(海ではないそうです)に沈んだ状態です。そして太陽の形が丸ではなくちょっと四角っぽいです。

また空と湖のエリアより陸のエリアが広く描かれています。

詳細はこちらではお伝えできませんが、このような要素を描かれた場合は心が疲れていて休息を求めている場合が多いんです。

また、中央に描かれている子供が自分自身ということで、現在は、この方の「子供の心」が現実に対応していることも見受けられます。

 

このことをお伝えする前に、ご自分から

「この絵を描いてみたら、なんだかまだ休んでいていいような気がします。」

と言われました。

自分で描かれた絵から答えを受け取られたようでした。

 

そこで、少しだけ絵の解釈を説明すると、

「気持ちは焦っても体は『まだ』って言ってますね。もう、気が済むまでゆっくりしてみます。」

ということでご自分から出された答えに納得された様子でした。

 

そして、2週間後、元気に就活を開始されたそうです。

また、絵を描いた直後から、何カ月も頭に浮かんでいたこのシーンが浮かばなくなったそうです。

なぜか事あるごとに浮かんでくるシーンがある場合は、自分自身からのメッセージの時があります。

是非、1シーンテストを体験してみてください!

1シーン描画テスト とは

今回は、昨年弊社が開発したオリジナルの描画テスト、

「ワンシーン描画テスト」についてご説明いたします。

 

このテストを作成したきっかけは「ワルテッグ描画テスト」の印刷ミスから始まりました。

ワルテッグ描画テストとは、8つの枠に自由に絵を描いてもらうものなのですが↓、その8つの枠には予め「刺激図」という記号のような図が入っています。

その刺激図を利用しても利用しなくてもいいのですが、あるグループにテストを受けてもらった際に、なぜか全員が1つの枠の刺激図を全く無視した絵を描かれていたのです。

そこで、テスト用紙をよくよく見てみたら、1つの枠の刺激図が印刷されておらず、そこだけ空白の枠になっていました。

しかし、その枠に描かれていた絵が、各々の方がその時抱えていた心の問題を反映するようなものだったのです。

 

その後、電話をしている時や誰かの話を聞いている時等になんとなく描いてしまう落書きなどからもヒントを得、さまざな描画テスト、NLP、認知行動療法、ブリーフセラピー、夢分析のエッセンスが入ったこの「1シーン描画テスト」ができました。

 

この「1シーン描画テスト」は、具体的なテーマに対して取り組みたい場合に威力を発揮します。

堂々めぐりから抜け出せない、何度も繰り返してしまうような問題に対する納得のヒントが自分自身から受け取れます。
手順は簡単です。
①テーマを短い文章で書く。
②①で書いたテーマが解決するとどうなるかを短い文章で書く。
③なんとなく頭に浮かんだイメージを絵に描く。

記載されたテーマが曖昧だったり自分の意に沿ってないテーマだったりすると、イメージが浮かんでこなかったり、描いた絵に違和感を感じたりします。

 

では、「1シーン描画テスト」の具体例を実際に見ていただきたいと思います。

 

 

ワルテッグ描画テスト講座

2010からジミ~~に始めた「ワルテッグ描画テスト」。
まだまだ未熟もんですが、一旦これまで蓄積した情報を開放してみようと思い、

8/14(金),15(土)、21(金)、22(土)

「ワルテッグ描画テスト講座」を開くことにしましたクラッカー

詳細はこちら→http://www.juicypop.co.jp/wtg_seminar.pdf
を参照していただくとして...

子供の頃から私は「絵」が「超」がつくド下手ということもあって、全く興味も思い入れもなかったのですが、ある一人のクライアントさんがきっかけとなってこの2つの描画テストを導入することになりました。

「絵」を使った描画テストは、質問紙テストのように答を操作できないし、パズルのように遊び感覚で取り組むことができるし、描いてもらった「絵」をきっかけに被験者自身が色んな気づきを得ることができるという、お得な効果が満載なんです。

しかし、最大の難点が~ドクロ

そ・れ・は 正しい答えがない叫び

「ワルテッグ描画テスト」については、いまだに書籍や資料がほとんどないんです。

なぜ「ワルテッグ描画テスト」がメジャーになれないか!?
フフフ...
なぜなら「ワルテッグ描画テスト」は心理学的な研究例が少ないので信用されてないのですパンチ!

なので、私集めました!!
そんでもって、バウムテストやらHTMやらNLPやらと統合して結構謎が解けてきたわけです。(まだまだ未熟もんですが)

今回の講座では、introduction(導入編)とanalyze(分析編)とにわけました。
一言で説明すると、
introduction(導入編)は、「ワルテッグ描画テスト」とは何ぞやはてなマークちょっとやってみたいぞビックリマークな方向け。

analyze(分析編)は、描いたやつを解釈したいぜビックリマークな方向けです。

カウンセラーの方だけではなく、できれば、学校や幼稚園や塾の教諭の方、企業の人事や教育担当の方に受けてもらえれば、絶対に使えるツールになると確信していますビックリマーク

なかなか「描画テスト」の解釈の手の内を見せるような講座はないので、興味のあるあなた指を指すチャンスですよんグッド!