自慢じゃないけどあまりNHKは見ない💦
オリンピックや好きな朝ドラの場合に録画して週末に一気見するくらいだ。
しかし、たまにタイトルが気になった番組を見ると、呼ばれたとしか思えない内容だったりする。
一度なんて、番組の途中で高校の同級生が出てきたのには驚いた(@@)
今回は、私事で数ヶ月前にあまりにも辛いことがあり、グダグダの中で「こころの時代」という番組の再放送で「それでも生きる 新約聖書『コヘレトの言葉』」というタイトルに呼ばれた。
そして、番組の中で池田晶子氏という哲学者が紹介され、気になったので、読みやすそうな
「幸福に死ぬための哲学」
を読んでみた。
もう、目から鱗ポロポロというか、大袈裟だけど、真っ暗闇になってしまっていた自分のこれからの人生に久しぶりにちゃんとしたした光が見えた気がして、スコンと腑に落ちた。
それは、いきなり最初のページにあった「思ったとおりの人生」。
人は、何でも「思う」ことができる。
これは本当に不思議なことだ。
これが自由の原点だ。
人生はつまらないものだと思えば、
人生はつまらないものになり、
人生は素晴らしいものだと思えば、
人生は素晴らしいものになる。
何もかも、思ったとおりになる。
人生は自分が思った通りの人生になっている。
人は、思うことで、人生の運命を自由に創造することができるんだ。
これは、なんて素晴らしく、かつ、なんて厳しいことだろう。
