「仕事」について毎日100回くらい考える
なんちゃって~~~100回というのは嘘
しかし、多分10回は考えてると思う
自分の仕事のことももちろん考えるけど、
「人にとっての仕事の意味」とか
「対シニアの仕事」とか、
「失業からどうやって復活する」といった、
「仕事」というテーマでだ。
昨年一年間はどっぷりと職業訓練の講師の仕事をさせていただいたので、
気が付くとますます「仕事」のことを考えるようになった。
職業訓練校では18歳~70歳までの方達とお会いしたが、
すぐに仕事が決まるだろうな!と思える方と、
仕事が決まっても、すぐに辞めちゃうだろうなと思える方、
就職はなかなか難しいだろうなと思える方がいらっしゃった。
どんな職種であってもコミュニケーションが上手い人はどうにでもなるんじゃないかと思う。
私にとってコミュニケーションが上手い人とは、
「相手との距離のとり方がうまい」
「自分のことも人のことも客観的に見れる」
「常識がある」
人だ。
上記がうまくできないと、自分と他人を比較して悲しんだり怒ったり、
ちょっとしたことで気分を害して切れたり落ち込んでしまう。
また、他人の評価ばかりが気になって身動きが取れなくなったり、
自己主張ばかりで他人(会社)が見えなくなっている。
そしてそのことを、凄く後悔したり、ストレスで病気になったりする人もいる。
私の周りでグチや文句ばっかり言う人はいつも具合が悪かったり風邪をひいているような気がする
偉そうにこんな内容をUPしている私自身については、
コミュニケーションが上手いかというと「普通」で、
決して上手いほうではないの
仕事に関して自分のことを客観的に見るのは難しい。
自分にはどんな仕事が向いているのか/そうではないのか。
↓は仕事に対しての自己分析をするのに凄くいい本だと思う。
これから就職活動をしようとしている人や、仕事に対して迷っている人には是非お薦めだ。
あなたの天職がわかる 最強の自己分析/梅田 幸子
¥1,365
Amazon.co.jp
本文によると、なるほど仕事は、以下の3つに分類できる。
ライフワーク:Life Work 生涯を通して取り組みたい仕事
ライクワーク:Like Work 「向いている」し「やりたい」仕事
ライスワーク:Rice Work 生活費を稼ぐために嫌々する仕事
家族を抱えていたり、失業が長引いたりするとついついライスワークに走ってしまうけど、
結局再び失業する結果になるのだろう。
しかし、40代以上の再就職が難しい今、お掃除やガードマン以外の仕事はなかなか見つからない。
ライフワークやライクワークなんて言ってる場合じゃない人のほうが多いと思う。
全く何もないところから仕事を作るのは難しい。
考えても何も生まれないし、起業して未だ誰の役にも立ってないのが悔しい
だけど少しでも「ライスワーク」から「ライクワーク」に変化できるお手伝いができるように常にアンテナだけはビンビンに立てておこうと思っている。