たった今、年賀状完了で出してきたところです。
という訳で、元旦に届きませんですm(_ _ )m
それでは年末勝手に 恒例、
JUICYPOP BOOKS 2012
第1位
は迷いなくこれ
以前のブログでもご紹介したものです。
全てネットカフェで読んだんですが、
知らない人が周りにいても、笑いも涙も止められない
半端じゃない面白さ
日本の漫画ブラボーです
第2位
は、すご~く迷いました。
こんなことを書くと何様だ?と殴られそうですが、最近は「日本の心理学者」と言われる人の本を読んでも少しも「ホホ~~」と思うことがなかったんです。
未だ内容が古臭かったり、教科書みたいにどれも同じことが書いてあったりで、新しく得るものが見当たらない。
が、この本は久々に「ホホ~」が一杯で、心理を仕事にする心得みたいなものをもう一度考えさせられた一冊でした。
オラは死ンジマッタダ~
という歌をご存知でしょうか
私が小学生になる前に流行った、相当昔に一世風靡した曲です。
この歌を歌ってる方が精神科医になられてたんですね
その北山修さんが、九州大学で最後に授業をされた時の内容が本になったものです。
「心理」を仕事にするかもしれない学生のための、丁寧で分かりやすい言葉で語られる内容が、まるで私も授業を聞いているかのように伝わってきた感じが忘れられません。
「心理」をお仕事にしようとされている方には是非お勧めです
第3位
これは、以前「やわらかな遺伝子」で紹介させていただいた、あの
マット・リドレー氏の作品。
「木を見る人」と「森を見る人」がいるけれど、この人は常に「森を見る」目線で物事を考えることができる人だ。ウラヤマシ~
自給自足が最近はまた密かにブームになっているけれど、それじゃ人は繁栄しないし豊かになれなかった。
JUICYPOPも早く自給自足から抜け出したいもんです。
一昨年あたりから本の読み方が徐々に変化してきて、
今年はほとんど小説を読んでいません。
読みたい小説はテンコ盛りにあるのですが、
読みたい小説以外の本もテンコ盛り
あ、でも読みたい本がたくさんあるのってちょっと幸せ
来年はもっと読むぞ~~
オ~~~(ちょっとゴクセンの真似)