ワルテッグ描画テスト講座

2010からジミ~~に始めた「ワルテッグ描画テスト」。
まだまだ未熟もんですが、一旦これまで蓄積した情報を開放してみようと思い、

8/14(金),15(土)、21(金)、22(土)

「ワルテッグ描画テスト講座」を開くことにしましたクラッカー

詳細はこちら→http://www.juicypop.co.jp/wtg_seminar.pdf
を参照していただくとして...

子供の頃から私は「絵」が「超」がつくド下手ということもあって、全く興味も思い入れもなかったのですが、ある一人のクライアントさんがきっかけとなってこの2つの描画テストを導入することになりました。

「絵」を使った描画テストは、質問紙テストのように答を操作できないし、パズルのように遊び感覚で取り組むことができるし、描いてもらった「絵」をきっかけに被験者自身が色んな気づきを得ることができるという、お得な効果が満載なんです。

しかし、最大の難点が~ドクロ

そ・れ・は 正しい答えがない叫び

「ワルテッグ描画テスト」については、いまだに書籍や資料がほとんどないんです。

なぜ「ワルテッグ描画テスト」がメジャーになれないか!?
フフフ...
なぜなら「ワルテッグ描画テスト」は心理学的な研究例が少ないので信用されてないのですパンチ!

なので、私集めました!!
そんでもって、バウムテストやらHTMやらNLPやらと統合して結構謎が解けてきたわけです。(まだまだ未熟もんですが)

今回の講座では、introduction(導入編)とanalyze(分析編)とにわけました。
一言で説明すると、
introduction(導入編)は、「ワルテッグ描画テスト」とは何ぞやはてなマークちょっとやってみたいぞビックリマークな方向け。

analyze(分析編)は、描いたやつを解釈したいぜビックリマークな方向けです。

カウンセラーの方だけではなく、できれば、学校や幼稚園や塾の教諭の方、企業の人事や教育担当の方に受けてもらえれば、絶対に使えるツールになると確信していますビックリマーク

なかなか「描画テスト」の解釈の手の内を見せるような講座はないので、興味のあるあなた指を指すチャンスですよんグッド!

心理テスト その11【心の状態編】

というより、「ワルテッグ描画テスト」を始めて約5年。
もう随分以前に「ワルテッグ描画テスト」についていくつかブログをUPしたのですが、ほとんどのこのブログの検索キーワード一位は「ワルテッグ描画テスト」「解釈」というものなのです。
解釈については、企業秘密なので明らかにしていませんが(ウソピョン。まとめてないだけです)
今回は「ワルテッグ描画テスト」の解釈のテクニックの一つを利用した心理テストにトライしてみてくださいませビックリマーク

さて、以下の①~③の「いもむし」君。
あなたはどれが一番気になりますかはてなマーク

答えは、こちら右矢印http://ameblo.jp/phoroscope/theme-10082787310.html

いかがでっか~ドクロ

「ストレスチェック制度」ってか

今回は、いつになく真面目な内容です。

昨年6月に法改正されて、今年の12月から企業においては「ストレスチェック制度」というものが実施されます。

これは、会社に勤めていると年に一回健康診断を受診させられるように、年に一回以上「ストレスチェック」を医師や保健師により受けてちょーだい!
というものです。

その絡みで、2月と3月で以下のセミナーに参加してきました。

 

 

どちらも「ストレスチェック制度」に触れながら、上は講師が弁護士の人で、ここのところニュースでも度々問題になる「過労死」や「過労自殺」などから「職場のメンタルヘルス」に焦点を当てた内容で、下は、4人の産業医が「うつ病」に罹患して休職した後、どのように職場復帰にもっていくかということが中心でした。

職場のストレス原因は大まかに分けると
1.人間関係
2.仕事の質
3.仕事の量
になるかと思います。
そして、これらが複雑に重なり合って病気や事故に繋がっていくのだと思います。

私も起業する前は「ウツ病製造業種」とまで言われている「IT業界」で働いていました。
当時、月に80時間以上残業をすると、「長残検診」という保健師による面談を受けなくてはならかったのですが、正直「????」の面談としか言えません。

「ちゃんと眠れているか?」
「体調に変化はないか?」

と言った質問されるわけですが、明らかに体調を崩している人が「長残検診」で注意されたからといって、仕事の内容を変更してもらったり、量を減らしてもらったりすることはありません。
会社が動いてくれるのは、実際に「うつ病」になったり病気で倒れたりした後です。

私の知り合いで、外資の某大手IT会社に転職した人がいるのですが、その会社は各グループに一人、プロジェクトには関係のない「マネージャー」がついていて、事務手続き的な雑務から、仕事の内容、人間関係など全て相談できるらしいのです。
私の知り合いは、当時所属しているプロジェクトのリーダーとウマがあわず、突然朝出社できなくなってしまったのですが、そのマネージャーに相談してすぐに部署の変更が叶えられたそうです。

人間関係の問題の場合は、まずは苦手な人から離れるのが一番の対策です。
しかし、会社の規模や業務内容において、「はいはい変えましょう」とすぐに変更できるものではありません。
とは言え、その状況を会社が知っているのと知らないのでは大違いです。
そのような状況が上手く会社側に伝わるように、このチェック制度が利用されるようになれればいいのですが、ほとんどは、私が受けていた「長残検診」の延長のただの形式的なものになるだけのような気がするんだよな~。
しかも、「ストレスチェック」を受けることを社員に強要することはできないので、忙しい人なんかパスしちゃうんだろうな。

私個人の考えでは、「ストレスチェック制度」より、「カウンセリング」が保険適用されるようになったほうがよほど「メンタルヘルス」効果が上がると思うんですが...
まず、無理だよな~ドクロ

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